山形の新大陸FNMに参加。デッキは赤緑ケッシグ。
デッキ構成は俗に言う「イヤナガケッシグ」に近いが、プレイングスキルも経験値も圧倒的に不足しているため、対コントロール戦を強く意識し、サイドからの剣プランとも噛み合うヴィリジアンの密使を採用。さらにメインからスラーンを二枚積む。言うてカウンター怖いんでね…

●Main Deck(60)

Creatures(16)
4《ヴィリジアンの密使/Viridian Emissary》
1《極楽鳥/Birds of Paradise》
1《夜明けのレインジャー/Daybreak Ranger》
1《酸のスライム/Acidic Slime》
2《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll》
3《業火のタイタン/Inferno Titan》
4《原始のタイタン/Primeval Titan》

Instants(5)
4 《感電破/Galvanic Blast》
1 《内にいる獣/Beast Within》

Sorceries(12)
4《不屈の自然/Rampant Growth》
4《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
3《金屑の嵐/Slagstorm》
1《小悪魔の遊び/Devil’s Play》

Planeswalker(1)
1《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter》

Lands(26)
1《幽霊街/Ghost Quarter》
2《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run》
4《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》
4《根縛りの岩山/Rootbound Crag》
4《銅線の地溝/Copperline Gorge》
7《森/Forest》
4《山/Mountain》


●Sideboard(15)
2《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
2《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace》
2《レインジャーの悪知恵/Ranger’s Guile》
1《始源のハイドラ/Primordial Hydra》
1《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》
2《帰化/Naturalize》
1《古えの遺恨/Ancient Grudge》
1《ヴィリジアンの堕落者/Viridian Corrupter》
2《電弧の痕跡/Arc Trail》
1《冒涜の行動/Blasphemous Act》


参加者11名くらいの三回戦

R1 黒単コントロール

G1 ハンデスでゆっくりされた後、抹消者を出されてライフをかなりもってかれるがタイタンからの墨蛾が強すぎて勝ち。

G2 初手がランパン、緑黒剣、スラーン、土地で相手にハンデス無ければイージーウィンだなとか思ってたら、蔑み→困窮とつながれスラーンと緑黒剣を落とされ鞭打ち悶え二連打されて負け。

G3 緑黒剣が強すぎて勝ち。


2-1で勝ち。
・反省点
G1の時点で相手のデッキが黒単コントロールであることが判明していたのに、鞭打ち悶えノーケアでG2ではアーティーファクト破壊をサイドインしていない。雑魚乙


R2 エスパーコントロール 電光超人君

G1 序盤は密使と墨蛾でチマチマ殴る展開。相手がターンエンドに白頂点から奇襲してくる。さらにエリシュ・ノーンまで追加され残ライフ2まで削られるが、内にいる獣からの金屑の嵐で一掃する。相手のハンドが二枚、こちらが墨蛾含む土地二枚を立たせた状態で緑タイタンをプレイすると、カウンターされずに通ったため、瞬唱は無いと判断し墨蛾で殴る。エンド前瞬唱→破滅の刃FBで死亡。雑魚乙。

G2 土地二枚とバッパラでしばらく止まるものの、墨蛾で殴り続ける。
土地は伸びないが二枚目の墨蛾を引き、それだけで毒殺。言うて幽霊街引かれてもこっちは《レインジャーの悪知恵/Ranger’s Guile》握ってるんでね(ドヤ

G3 マナスクリューして展開が遅れた隙に、ジェイスを出されてライブラリーをゴリゴリやられる。墓地に小悪魔の遊びが落ちてワンチャンできるが、ギデオンまで追加されて一瞬でライブラリーアウト。


1-2で負け。
・反省点
G1のミスがすべてだった。相手の毒カウンターが7までたまっていたから急ぎすぎた。墨蛾を立たせて一ターン稼げば、タイタンから持ってきた追加の墨蛾もあるため勝てたはず。

R3 青白コントロール 高名なゴブリン系マーフォーク使い

G1 緑頂点も絡めてヴィリジアンの密使を連打し、相手のライフを削っていくが、
ラスで一掃され、返しのリークケアのガラクも否認される。その後のタイタン連打もすべてカウンターで捌かれ、お互いハンドが尽きたところで青頂点6枚ドローされ負け。

G2 ギデオンやカーンなどでかなり粘られるが、相手がこちらの墨蛾に対応するためにリソースを使いすぎたため、こちらのクリーチャーが生き残り殴り勝ち。

G3 序盤にスラーン二枚引けばさすがに勝てる


2-1で勝ち。
・反省点
G1で、ボードコントロール能力が高い青白コントロールに対して密使連打はなかった。緑黒剣が入ったサイドボード後ならまだしも。



トータル2-1で三回戦のため終了。
デッキ自体の構成は土地配分に再考の余地があるものの、サイドプラン含めそれなりによかった。問題はプレイング。お粗末過ぎる。

ケッシグはタイタン出して勝ちのヴァラクートとは違い、タイタンをプレイした後が本番のため、強デッキのパワーカードに甘えてきた俺のようなプレイヤーが扱うのは難しい。それが今のスタンダードが面白い理由なんだろうけど。

コメント

silvergill
2012年1月8日1:25

幻影の像をタイタンに使いすぎてはいけない(戒め)

H.K
2012年1月8日1:37

スタンダードで幽霊街を使う際、もみ消しをケアする必要は無い(戒め)
H.K

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